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ベトナムからのブログ配信

ブランディングマネージャーとマーケティングマネージャーの違い

日々の活動報告

執筆者
取締役 場谷一也

ブランディングマネージャーとマーケティングマネージャーの違いについて、本日は話したいと思います。これはあくまでも我々クリンスイビジネスの話であり、取り扱う商品や市場におけるその商品の認知度によって異なると思います。では、我々の場合でいうところのものを説明したいと思います。 マーケティングマネージャーというのは、顧客( users , Dealers , partners ) を知り尽くしてる。浄水器市場を知り尽くしてる人がなるべきだと。
ブランディングマネージャーというのは、ターゲットオーディエンスの趣向を知り尽くして、クリンスイを知らない人達から、クリンスイを買いたいと思えるようなブランドコミニケーションを作り出し、効果的にアプローチを計画、ゼロイチで市場を作れるのがブランディングマネージャーの役割。
マーケティングマネージャーは、どちらかというと、顧客であるディーラーやパートナー、現在のクリンスイユーザーを如何に効果的に活用して、需要を作り出せる人だと。
だから、顧客が関わったらマーケティングマネージャー、顧客が関わらない全くさらの市場から需要を作り出すのが、ブランディングマネージャーじゃないかと。ブランドイメージを良くしたり、ブランド認知度を上げて需要を作り出すのもブランディングマネージャーの役割。
マーケティングマネージャーは優秀なセールスマネージャーを経験した人がなるのが私はふさわしいと思っております。セールスマネージャーの中にもマーケティングの才能がある人がたまにいますので。マーケティングマネージャーは、競合先の情報にも明るく、自分たちの市場での生き残れるポジションをかぎ分けれる人がふさわしいと。。もちろん、我々は商社である以上、メーカーさんの実力を見極めて、無理しないポジションを見つけるのが非常に重要。もちろん、価格決めもこのマーケティングマネージャーが決めるのが最もふさわしいと。 一方、ブランドマネージャーは、最終消費者の動向を常に把握し、彼らの胸に響くようなブランドコミニケーションをクリエィテイブチームと常に作り出していけるような人がふさわしい。、ブランドイメージを常に意識しているので、これはダメ、これはOKとどういうブランドコミニケーションを作れるかの判断できる人でなくてはいけない。少しマニアックな話になりましたが、中々両方とも良い人を探すのが非常に大変です。

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例えば下記のような、日本製品メーカー様からのご相談・お問い合わせを歓迎いたします

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